辞めたいと思ったとしたら、そこにはあなたなりの理由があるはずでそれは他の人とは違いますよね。
このように退職の理由は人それぞれですが、皆が退職を決意する理由として多いものは何でしょうか?
この記事では私が転職を決意した時の退職理由を一緒にお伝えしつつ、次の会社に移ろうと考えてしまう理由についてご紹介しますので参考にしてみてくださいね。
■目次
転職経験者の私が退職した理由
なぜなら、その時の生活や将来についてその時もらっていた給料では不安過ぎたからなんです。
「今の会社で給料をあげようとしてもすぐには上がらないし、上ったとしても数千円のレベル・・・。これではあまり意味がない。」
と考え、
「今の会社で上がらないのなら、他の会社に行くしかない。」
退職理由として多いのは・・・
次から多いものをご紹介します。
人間関係
他人との関係の場合、自分がどんなに努力してもどうしようもない場合が多いですよね。
転職エージェントから聞いたところによると、特に上司との関係が悪いことに悩む人が大半のようです。
上司は自分で選ぶことができませんからね・・・。
労働時間や休み
最近では、うつ病で、労災認定される人も多くなってきていますよね。
サラリーマンをしていれば、繁忙期に少々忙しいことは仕方ないこともありますが、通年忙しすぎたり休みがないということは会社が従業員のことを本気で考えていない証拠です。
自分たちのことを大事にしてくれない、そんな会社に長く勤めていていいんでしょうか。
よくありませんよね。
真面目な方でその会社に恩義があるとズルズルといってしまうことも多いですが、早めに考えたほうが良い時もあります。
給料が低い
「自分の働きに見合った給料ではないんじゃないか」とか「今もらっている給料では生活が辛い」といった場合はそのままにせずに対策を考えたほうが良いです。
私も経験済みですが、会社の中で飛躍的に給料をアップさせるのは本当に難しいんです。
であれば、他の会社に転職して給料をアップさせるほうが現実的な場合が多いでしょう。
やりがいがない
自分がやりたい仕事ではない、という気持ちが強いと良い仕事ができないですし仕事をする意味を見いだせなくなってしまうでしょう。
もちろんサラリーマンをしていると、やりがいのある仕事ばかりができるわけではありませんが、やりがいのない仕事ばかりだと、その仕事、ひいてはその会社にいることが嫌になってきてしまいます。
他の会社でそれができるなら、転職したほうが良いです。
待遇が悪い
目標を達成しているのに周りの人と同じ待遇だったり、昇格や昇進などが全くかなえられなかったりするなど自分の処遇に納得がいかない場合、その会社にいることに不満を覚えるようになります。
正統とは思えない納得のいかない処遇をされているのなら、あなたの頑張りや結果に対してしっかり評価してくれる会社に移るほうが良いでしょう。
起業・独立
そんな時は、自分で起業し独立することになるでしょう。
家庭の事情
家族の看病や介護などをする必要が出てきて、今の仕事の就業時間や就業場所ではそれができない場合は、会社を辞めて条件に合うところに転職する必要があるでしょう。
まとめ
どの理由も今の仕事を続けられないと考えるには十分な理由だったと感じられたと思います。
今、もしあなたが会社を辞めたいと思っていて、上記のどれかに当てはまるなら、退職を考えても無理はありませんし、実際に転職したほうが自分の希望に合った環境で働くことができるようになります。
現代はもはや、「一つの会社でずっと働き続ける」という時代ではなくなりました。
ですので、転職は今や特別なことではありません。
会社を辞めてから次の会社でうまくいくには、もちろん現状の環境を変えるだけでなく、自らの意識や行動も少しずつ変えていけると良いです。
なぜなら、自分が変わらなければ、転職が成功して環境が変わっても、きっと同じ結果になってしまうから。
この点はご注意くださいね。
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