どうせ活動するならそんな都合の良い時期に始めたいと思いますよね。
実は、私が転職エージェントにこっそり教えてもらった「有利な時期」というものがあるんです。
私は当初、そんな時期があるなんて知らずに活動を開始してしまい、後になって知って残念な気持ちになりました・・・。
そこでこの記事では、転職に有利な時期をお教えしますので今後の活動のご参考にしてくださいね。
■目次
「転職に有利な時期」の定義
この有利とは、「転職が成功しやすい」という意味です。
では、転職が成功しやすい時期ってどんなときかというと、企業の求人数が多いときなんです。
これはどういうことかと言うと、募集の母数が多ければその分希望の求人を探しやすくなるから。
案件数が多ければ多いほどチャンスが広がるし、希望の会社に就職しやすい、ということなんですね。
転職に有利な時期と言われているのはいつ?
一般的に有利と言われているのは、「3月~4月」と「9月~10月」
9月~10月の時期が有利と言われているのは、ちょうど多くの会社で事業年度の半分を過ぎ、下半期や新規事業のスタートなど、年度のキリが良いから。
つまり、キリ良く退職する人の後任補充だったり、新規事業のスタートに合わせて新メンバーを追加するため、中途採用のニーズが高まるんですね。
有利な時期には落とし穴が!?
つまり、ライバルが増えるので、選考回数(面接回数)が増えたり、合格条件が厳しくなったりする可能性があり、逆に不利になる場合もあります。
こっそり教えてもらった時期は・・・
1年が終わり、次の年の初めから採用を開始する企業が多いため、12月から求人数が多くなるようなんです。
ですので、12月に入る前あたりから活動を開始し、履歴書、職歴書などの準備、転職支援企業に登録するスケジュールを立てると良いですね。
まとめ
もちろん、希望職種によって違っていたり、企業によっては一般的に多くなる時期を外して採用活動をする企業もあったり、しかも通年で人を採用している企業もあったりするので、すべてにおいてこの時期が有利であるということは言えません。
ただ、転職は、自身のスキルや経験、勤続年数も必要だが、案件数が豊富に出てくるチャンスの多い時期に活動をしていることが重要ですし、活動がしやすくなるのは間違いはありません。
そのためには、案件数が多くなる時期を把握して、その時期に活動ができるように準備をしておきたいですね。
準備するには、私が有利な時期を聞けたように、転職エージェントに教えてもらうのが良いですよ。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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