活動を開始しようするとき、これだけ多いとどの転職エージェントを利用したらいいか迷うことはありませんか?
管理人も転職活動をするときにすごく迷ったのであなたの気持ちはよく分かります。
管理人の場合は1つの人材紹介会社だけに絞るのではなく、まずは多くの会社にコンタクトを取ってみようと思いました。
そのうちの1つに「リクルートエージェント」があったんです。
活動に利用した会社はたくさんありますが、その中でもこの人材紹介会社は特に使い勝手がよく便利だと感じました。
なんせ、人材紹介会社を利用して3回転職したうちの2回も転職を成功させてくれたのがこのリクルートエージェントでしたから。
今回の記事では、リクルートエージェントがどのような会社で管理人がこの人材紹介会社を実際に利用した際にどんな風に利用して転職を成功させたのか、登録から内定が出るまでの活用体験をお話します。
そして、管理人以外の転職希望者にどのように見られているか、口コミも集めてみましたのでこちらも参考にしてみてくださいね。
■目次
リクルートエージェントの概要
管理人の体験をお話する前に、まずはリクルートエージェントの概要からご紹介しますね。
リクルートエージェントは株式会社リクルートキャリアが運営する転職エージェントで、転職成功実績国内ナンバーワンです。
以下が概要となります。
社名 | 株式会社リクルートキャリア |
---|---|
英文社名 | Recruit Career Co., Ltd. |
設立 | 1977年11月28日 ※商号変更2012年10月1日 |
本社所在地 | 〒100-6640 東京都千代田区丸の内1-9-2 グラントウキョウサウスタワー |
URL | http://www.recruitcareer.co.jp |
従業員数 | 3,912名(2018年4月1日時点) |
資本金 | 6億4335万円 |
紹介実績 | 約3万9,000名(2017年度実績) |
評判どおり!?リクルートエージェントを使ってみた!
登録
リクナビネクストに登録して、数日後にいろいろなエージェントからのスカウトメール(転職エージェントがサイト登録者に直接連絡するメール)が届き始めたんです。
その内容を見ていて、だんだんと「自分で案件を探さなくても紹介してくれるなら便利だし、エージェントを利用するのも良いかも」と思うようになりました。
そう感じるようになった矢先に送られてきたスカウトメールの1つが、リクルートエージェントからのものだったんです。
そのメールは「紹介したい案件があるので一度面談をさせてほしい」という内容でした。
「リクルートのグループ会社だし、一度話を聞いてみても良いかも」と軽い気持ちで登録し、面談を設定しました。
面談
仕事の都合上実際に行ける日が全く無く会場に行ってする面談は断念・・・。
その他の方法として電話面談があったので、そちらを利用することに。
この面談は携帯電話(スマホ)で行いました。
スカイプなどを使用した顔の見えるWEB面談ではないんですが、逆に言えばネットでの打ち合わせなどに疎くてもできるので安心です。
このように希望すれば夜でも対応してくれるので現職がある人にとっては調整をつけやすいと思います。
面談はリクルートエージェント側から電話をかけてくれるので、通話料金を気にせず話せるのが助かりました。
電話をどちらがかけるか、というちょっとしたこともサービスを利用する・しないの意思決定には大切ですよね。
他の規模の小さな転職エージェントでは、転職希望者から電話することもありました。
長時間の打ち合わせで、かつ電話料金がかかるんだったら管理人は電話面談してみようとは思わないです(;^ω^)
実際の面談内容は、氏名やは住所、現在の職業などサービスの登録内容確認、転職の動機、どんな業種・会社や職種が希望か、譲れない条件は何か、などの質問がありそれぞれ回答しました。
担当してくれた方は話を聞くのが上手く時間はすぐに経った印象です。
面談の最後に現時点で応募できる企業の紹介があったので、早速依頼。
応募の前にリクルートエージェントの個人専用ページ(「パーソナルデスクトップ」という名称)が作成されるので、そこにログインし、職歴書など足りないものを用意するように言われました。
必要な準備書類を了解し、面談終了です。
所要時間は30分程度でした。
選考開始
応募自体はエージェントがしてくれるので、書類を準備して応募したい会社を選んだあとは自分で何かすることは特にはありません。
仕事をしながらの転職活動はとにかく時間がないので、このように自分で対応しなくて良いのはとても助かります。
この後は、1つの会社で書類選考されている間にも毎日のように新しい企業をメールで紹介してくれるので、詳細を確認し応募したい企業があれば応募するといったことを繰り返します。
ですので、書類選考の結果を待ちながら、さらにいくつかの企業の選考を並行して開始するという感じですね。
少し時間が経つと、書類選考に落ちた、受かったという連絡が入り始め、選考に受かった会社から、順次面接の日程を決めていきます。
職種によってはもっと総数は多くなることもあるようですね。
この間の応募や結果連絡はメールやパーソナルデスクトップを通して行うため、エージェントと直接電話でやり取りすることもなかったです。
メールやサイト経由の連絡でもエージェントの対応スピードは早かったですよ。
面接準備
この日程調整もエージェントが行ってくれるので、日にちと時間の要望を伝えて細かい作業はお任せし確定連絡を待ちます。
仕事をしていると昼間に活動することができないので、基本は夜の時間帯に面接をすることになるんですよね。
でも、定時後の夜間面接NGのところは有給休暇を利用して面接に行くなどの調整は必要でした。
せっかく面接の機会が得られたのにもったいないですが、ある程度の歩み寄りもしてくれない会社は仮にうまくいって入社しても人を大切にしていない会社だろう、という印象を受けたので仕方ないと割り切りました(;^ω^)
そして、面接当日までには、過去のデータからどのようなことが聞かれるかを教えてくれるので、これに基づいて自分で受け答えの練習を行いました。
面接で聞かれるのは、応募動機、現在の職業の状況、経験、長所・短所など自分について等決まった項目もありますが、その会社特有の質問もいくつかあるためその点で過去の質問例は助かりましたね。
「こういった質問に対してはこう答える」といった答え方のポイントを相談できたので、「質問にどのように答えたら良いかわからない」というように困ることはなかったです。
リクルートエージェントでは模擬面接も行えるようですが、事前に教えてくれた事項で練習ができたし受ける時間もなかったので管理人は利用しませんでした。
面接
ですので、いわゆる漢字の読み方や算数、英語などの知識を問うものではありません。
新卒の就職活動ではないから、算数とかの問題出されても正直困りますしね(;^ω^)
適性検査が終わって待っていると、面接官が部屋に入ってきて面接が開始されました。
面接官が入ってきたら、立ち上がって迎えましょう。
これは面接ではなくても当然といえば当然ですが、面接で緊張していると意外に忘れてしまい、座ったままで面接官を迎えるという「失敗」をしてしまうことがあります。
注意してくださいね。
面接では、面接の準備時にも確認したとおり、転職の動機や今までの仕事のこと、何ができるか、今までの職務経験はどのようなものがあるか、などがどの会社でも聞かれます。
会社からの質問の中でも、「どのくらいの年収を希望するか」という問いは必ずありましたね。
この質問には「エージェントに伝えている額とあまりにもかけ離れた額を伝えないほうが良い」と事前に教えられていたのでそのようにしました。
あまりにもかけ離れるとエージェントとの連携不足という良くないイメージを持たれます。
事前に過去のデータとしてもらっていた質問内容も多かったので、その場でいきなり問われて考えることもなく、戸惑わずリラックスして面接を行えたことはとても良かったですね。
面接後にはエージェントから、面接はどうだったか、現在その会社は第〇希望か、合格したら次の選考に進みたいか、どんな質問があったか、などの定型(管理人が転職活動当時のもの)のアンケートメールがきます。
↓コレがそのメールですね。
このメールにはとにかく早めに回答するようにしていました。
どうしてかというと、特に第◯希望か、というのは、志望順位が高いとエージェントから会社にプッシュしてくれるので早めに回答すると良いんですね。
面接回数はその企業によって異なりますが、大体2回ありました。
中には、2回目の役員面接のあとすぐに社長との面接がセッティングされたこともありました。
また、結果については面接後に即合否が分かるところもあれば、長期間出ないところもあったりで結果連絡のスピードは会社によっていろいろでしたね。
企業からの面接結果は転職希望者ではなくエージェントに来ます。
ですので、通知が来たらすぐにエージェントから電話やメールで連絡があったので、その後の対応を素早くできたのはストレスなく良かったです。
中には連絡が遅い人材紹介会社もありますが、そのような会社は最悪ですね。
連絡が遅いと行動が遅くなるので企業の印象も悪くなりますから( `ー´)ノ
ですので、連絡が迅速なのは良いエージェントの必須条件でしょう。
リクルートエージェントは、連絡が早いのにも加え、主担当のエージェントが不在にしていてもサブのエージェントが代わりに連絡をしてくれるなど、チームでサポートしてくれる体制があるのも安心できました。
内定
内定を受けるか受けないかはすぐに返答しなければならなかったんですが、嬉しいことに同時期に別の会社からもう一つ内定が出たんです!
どちらも魅力的な転職先だったので、贅沢な悩みですがどちらの会社に行くべきか迷ってしまい、エージェントに相談しいろいろな意見をもらいました。
ここまで一緒に転職活動に関わってきてくれたので、管理人の性格や希望、どちらの企業の雰囲気に合っているかなどを考慮した上で客観的にどうするほうが良いか相談に乗ってくれたのは助かりましたね。
そして、納得のいく答えを出せたことで転職先を決定。
エージェントに相談できたおかげで、将来のことも考えられて本当に行くべき会社を選ぶことができました。
一人で考えていたら給料が少しだけ高いなど、ちょっとした今の待遇だけに目が行って、目先の利益だけで決定していたでしょう・・・。
活動が成功して選択肢が多くなるのは幸せで贅沢な悩みですが、迷ってしまって指針が欲しいときに客観的な意見を言って寄り添ってくれるエージェントがいるのはとても心強かったですね。
退職
でも、次の会社が決まり安堵したのもつかの間、今の会社を退職する際に引き留めに遭いました。
最初に「辞めること」自体への引き留めがあったんですが、それをどうにか乗り越えると、次は「後任が採用されてから」や「直近のあのプロジェクトが終わった後にして」などの理由で退職時期の引き延ばしもあったんです。
会社にとっては新しく採用するにもコストや工数がかかってしまうので、今いる従業員を引き留めたくなるのもよく分かります。
今まで一緒にやってきたという感情面で引き留めてもらえるのもある意味嬉しくも感じました。
でも、もう次の道を選んだ者としてはここで引き留めに屈するわけにはいきません。
しかも、退職を諦めてしまったら新しく就職する先の会社にも迷惑がかかります。
会社側と交渉を続けましたが、結局のところ2、3週間は結論が出ずに引き延ばされてしまいました。
ただ、エージェントからは引き留められた場合のマニュアルももらえて、相談にも乗ってもらえたので、それらを参考にしてやっとのことで引き留めを突き返したんです。
結論としては、退職時期を希望よりも延ばして現職に少しだけ譲歩する形となりました。
これにより転職先にはちょっと我慢してもらうことになりましたが、ほぼ円満に活動を終えることができまたと感じています。
現職の退職交渉が一段落すると、次は転職先との条件面談が待っています。
条件面談の内容は、主に給与額の確定。
管理人は現業の給与よりも年収50万円アップを目標にしていたので、選考当初からその目標額についてはエージェントにも転職先にも伝えていました。
そう伝えていたのですが、実際は推定残業時間を合わせての50万円アップだったので、仮に残業時間が推定時間に及ばないと給与額も目標達成しないことになりました。
ここは少し残念なところでしたね。
ただ、他の勤務時間の削減などの目標は達成できたので、総合的に見て合格です。
エージェントからは、この条件面談の給与交渉の仕方などのアドバイスを事前にもらえていたので、それに合わせて交渉ができ良い条件で面談を終え、転職活動を終了することができました。
そして、エージェントのサポートはここまでで終了です。
リクルートエージェントの悪い口コミ・良い口コミ
リクルートエージェントを利用した体験談を読んでいただき、どんなふうな流れとなるか、少しでもご理解いただけたでしょうか。
でも、管理人の体験談だけだとお伝えしたことに信ぴょう性はあるのか?と感じられる方もいらっしゃるかもしれませんね。
ですので、皆さんはリクルートエージェントを実際どう思っているか、ネットにある悪い口コミと良い口コミをそれぞれ集めてみたので一緒に確認していきましょう。
悪い口コミまとめ
まずは悪い口コミからです。
「アタリ」の担当者は、頼れる実力の持ち主が多く転職の知識や経験が多くあり、転職希望者に寄り添う対応をしてくれますが、逆に「ハズレ」は知識や経験がない、あるいは、利用者に対して機械的なサポートしかせずに寄り添った対応をしない、など本当に「使えない」ようです。
中には「メールなどの対応が遅い」という口コミもありましたが、これは酷いですね。
このような担当者だと、転職はうまく行くものも行かなくなるでしょう。
なぜなら、転職活動でチャンスをつかむには、スピードが何より大切ですから。
管理人が利用したときの担当者は使えない「ハズレ」担当者ではなかったので、スムーズに活動できて上手くいったのでストレスはなかったですね。
一緒に転職活動の最後まで並走してくれる人は、頼りがいのある人でないと意味ないです。
仮にこのような「ハズレ」の使えない担当者に当たってしまった場合には、すぐにでも交代をお願いしましょう。
交代は言いづらいかもしれませんが、転職がうまく行くか行かないかの分かれ目ともなりますので、遠慮は無用です。
「他の担当者の意見も聞いてみたい」というように伝えてすぐに替えてもらいましょう。
このように申し出て不利益に扱われることはないので心配しないでください。
積極的なのは大歓迎ですが、過剰な対応でしつこく強引なのはダメです。
管理人もこれは多少感じたことがありましたね。
応募するしないを悩んでいるときに、「悩んでるなら応募しちゃいましょう!」
って(笑)
自分のペースでやりたい人にはこんな積極的過ぎる強引な担当者では良い関係を築けません。
中には、「内定から入社までのクロージングがきつく、最後は重要な判断なので落ち着いて判断をさせてほしかった。」って声もありました!
いつも思いどおりの活動をすることは難しいですが、転職者の意思は尊重してほしいですよね。
自分に合わないと思ったら、すぐに替えてもらうのが良いでしょう。
担当エージェントが親身になってくれずにドライな感じだと辛いですよね。
これは会社の方針ではなくその担当者の資質の問題でもあるでしょう。
でも、これは大手であり有能なエージェントが多く在籍しているからこそ、ということでもあります。
なぜなら、有能であればあるほど紹介できるかできないかの線引きの判断が早いからなんですね。
だからドライな印象を与えてしまうことがあります。
量が多いというのは、もちろん大きな強みの1つですが、質が伴っていない紹介をたくさん受けても意味ないですよね。
自分の希望しない会社を紹介されて応募してしまって、たとえうまく行って内定をもらっても、それは転職成功とは言えませんから。
本命企業に向けての練習を兼ねてだったり、他のエージェントにも複数登録してリクルートエージェントからは情報を得るだけという使い方をするなら質より量でも良いですけどね。
リクルートエージェントでは、転職活動のサポート期間は3か月と決まっています。
3か月を過ぎてしまうとサポートが終了するので注意が必要ですね。
しかも、サポート期間が終わった後にすぐに改めてサポートを申し込んでも、紹介できる案件がない、ということで利用を断られる場合もあるのでその点も気を付けたいところです。
期間が過ぎたら即、機械的に終了というわけではないので心配しないでくださいね。
良い口コミまとめ
続いては良い口コミを見てみましょう。
大手から中小企業まで全業界業種をカバーするその圧倒的な数は、転職希望者にとっては大きな魅力となりますね。
管理人が活動していたときも、その豊富な求人数で毎日のように新しい案件が追加されたので、「応募したくても応募できない!」というような応募先に困ることはありませんでした。
これはモチベーション維持の点からも良かったです。
活動したくても活動できない状況は、やる気が下がりますからね。
意外に口コミが多いのは、エージェントの交渉力の高さ。
リクルートエージェントという高いブランド力もさることながら、個々の担当者の交渉力も高いようですね。
この交渉力で一度選考に落ちてしまった話を復活させたこともあるとか!
不採用に決まりかけた事情をひっくり返すほどの交渉力。
一体何をどうすればそんなことができるのか(;^ω^)
純粋に気になりますが、転職希望者にとってはとても心強いですよね。
面接の日程調整がスムーズだったり、退職交渉が長引いたときに入社日を延ばしてもらえたりと、1人で活動していたら新しい就職先に言いなりになってしまうようなことも、そうならずにうまくできたのにはとても感謝しています。
給与について自分で希望額を伝えるのは、なんとなく気が引けることもありませんか?
そんな時に第三者であるエージェントに任せることで角が立たないんですね。
実際にそのアドバイスに従って希望額を伝えたところ、目標額まで達成することができました。
ゆっくりしてたら良い案件はすぐになくなると思った方が良いです。
反対に、いつまでも残っている案件はあまり良い案件ではないと言えます。
条件面が悪いのか、会社の雰囲気が良くないのか、はたまた選考基準が厳しいのか・・・。
理由はいろいろとありますが、転職希望者にとってはどの理由でもその会社を目指すのは得策とは言えないですね。
良い案件に素速く申し込むことができるように、エージェントに連絡したらすぐに応募を完了してくれるといった素早い行動が成功の秘訣となります。
その点、リクルートエージェントはスピード感のある対応をしてくれるという、口コミが多数ありました。
エージェントも転職希望者の希望どおりに素速く対応してくれたので、その分しっかりとチャンスをつかめたと感じた人が多かったようですね。
リクルートエージェントが選ばれる3つの理由
ここで口コミにもあったリクルートエージェントが多くの人から好評を得ている3つの理由をまとめてみました。
「公開求人3万件以上」
「非公開求人10万件以上」
は、他のエージェントとは一線を画すほどの圧倒的な案件数です。
さすが「リクルート」のグループ会社。
数が多いことは大きな強みですし、求人母数が多くなればなるほど自分に合った会社が見つかるのでその分単純に転職もうまくいく可能性が高くなります。
管理人も転職活動中は、毎日のように届く求人情報に驚いていました。
他の人材紹介会社では、最初の面談時にいくつか紹介があって、その後定期的に案件を紹介してくるところはそう多くありませんでしたからね。
毎日のように紹介がされるところはリクルートエージェントくらいでした。
求職者にとって、案件数が沢山あることはモチベーションアップに繋がりますし、余裕をもって活動を行えることにもなります。
1つの応募先がダメでもまだチャレンジする先はたくさんある、と思うと
選考に落ちてしまったときにも変な焦りが出てくることはありません。
スキルや質も高いので、その分転職希望者の理想に沿った適切なサポートが期待できます。
エージェントが有能であればあるほど転職成功率は高くなりますよね。
管理人も最初の面談で話した希望に沿った案件を転職活動期間の最後まで紹介してもらましたし、実際の面接前には受け答えについても参考になる回答をもらえたことをよく覚えています。
サービスを受けた人の中にはエージェントの人当たりがドライ(冷たい)と感じる人もいるようですが、それはプロ意識の高さの現れです。
もちろん、時には感情も必要とはなりますが、情に流され過ぎないフラットな姿勢で対応してくれるので逆に適切な判断によるサポートが期待できますよ。
しかも、最大手のエージェントだからこそ、募集企業に与える影響も大きいんです。
先ほどの口コミの中で、一度ダメになった案件もエージェントの口利きでまた復活して今度はうまくった、というものもありましたね。
これは、リクルートエージェントの紹介だからということで転職希望者個人への信頼につながっているのでしょう。
この圧倒的なブランド力を良い意味で利用していければ活動もうまくいく確率が高くなりますよね。
まとめ
口コミでは、悪い口コミもあったものの、良い口コミも多くありましたね。
どちらもほとんどがエージェントに関するもの。
実際に関わるのはエージェントとだから、会社自体よりも担当してくれた人に対する口コミが多くなるのは当然ですよね。
実際に利用した体験談からは、最初から最後までエージェントが場面ごとで転職活動に関わってくれてサポートしてくれたことをご覧いただけたかと思います。
管理人が担当者に相談した際の意見からは、管理人の意思を尊重してくれるのはもちろんですが、それだけではなく客観的に意見を言い、行く道を示してくれたと感じました。
正直なところ、自分だけで転職活動をしていたらこんなにスムーズに目標達成まで進めていなかったんじゃないかと感じています。
自分だけだったらやることや考えることの多さにきっと挫折していたでしょうから。
「態度が冷たい」という口コミが利用者から出ていましたが、管理人を担当してくれたエージェントの場合はそう感じるようなところも特になく最初から最後まで親身になって対応してくれたと感じています。
ガツガツと営業してくるわけでもなく、ほったらかしの放置をされるわけでもない。
着かず離れず、良い意味でサバサバしているので馴れ馴れしさもなく管理人としては付き合いやすかったです。
管理人の性格では、あまりグイグイ来られると嫌だし、でも放置されるのはもっと嫌だしと、エージェントにしてみたらとてもワガママなお客さんと思われたかもしれませんが(;^ω^)
そんな要望にもしっかり対応してもらえたのは純粋に嬉しかったですね。
転職活動を一人で走り切るのは心細いし効率的ではありませんから、転職に詳しいプロと関わりが持てたのは純粋に良かったです。
もちろんすべての企業の選考に合格したということはありませんが、複数の他のエージェントも併用していたからこそ、リクルートエージェントの案件数の多さと押し付けではない適切なサポートが特に好印象でした。
では最後に、以上の管理人の体験と巷の口コミからリクルートエージェントはどのような人におすすめができなくて、どのような人だったら利用するべきかをまとめてみたいと思います。
まず利用をおすすめできないのはこんな人です。
・エージェントに主導権を握ってほしい人
・転職サポートの範囲以上に他人にまかせっきりの人
・短期ではなく長期で転職活動をしたい人
逆にリクルートエージェントを利用したほうが良いのは、次のような人ですね。
・多くの案件から希望の企業を探したい人
・全てエージェント主導ではなく自ら主体的に動ける人
・ブランド力の高い人材紹介会社の力を有利に使いたい人
管理人は転職を成功させるために必要なのは、第一に豊富な案件数だと思います。
業界一の案件数を誇るリクルートエージェントは、それだけで登録しておくべき転職エージェントだと言えるでしょう。
他の転職エージェントをメインに利用するときでも、リクルートエージェントには登録して、案件情報を手に入れておいたほうが良いです。
案件情報をたくさん持っているとそれだけいろいろな転職先と比較ができるので、自分に合った転職先を見つけるのにも役立ちますよ。
転職は多くの情報を得て行動できるかで成功するかしないかが決まるので、できる限り情報を集めて有利に転職活動をしてくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
実は管理人は最初、転職エージェントを利用するメリットを知らなかったので、登録するという考えが全く無かったんです。
過去に転職エージェントを利用せずに転職を成功させた経験から、今回もそれでいいし、うまく行くと思っていました・・・(;^ω^)。